ひさしぶりに二子玉川へ

本当に久しぶりに二子玉川へ。そのむかし藤が丘に住んでいたこところはよく行ったところですが。たぶん十年ぶりくらいかな。街自体が更に進化していました。




一番の目的はオープンしたばかりの蔦屋家電。家電、書籍、雑貨などがジャンル、カテゴリーを超えて融合しています。モノのみせかたが素晴らしい。写真でしかみたことがなかったガジェットも多数展示されています。また代官山や湘南と同じようにコーヒーを飲みながら書籍をみることができるスペースがあちらこちらに。気がつくと3時間くらい滞在していました。
http://real.tsite.jp/futakotamagawa/



寒河江から大江町

サクラも散り始めた4月の休日、左沢線(あたらざわせん)に乗りたくて山形駅へ。本当は左沢駅まで行ってぶらぶら散歩をしたかったのですが、昼の時間帯はほとんど寒河江駅どまり。ということで寒河江から左沢駅まで徒歩で。

広大なさくらん果樹園の向こうに雄大な葉山を望む。



ちょうど寒河江、左沢の中間辺り。懐かしい看板。



排水口の蓋にもさくらんぼの絵が。



もうすこしで左沢。どこもまでもつづくさくらんぼ果樹園。



最上川にかかる旧最上橋。橋は古いものほど美しい。ゆっくり歩いたので2時間近くもかかってしまいました。



大江町、原町には蔵造りの家や古い建物が立ち並ぶ。
左沢周辺に飲食店はあったのですが、ちょっと休めるカフェがなかったのが残念。

バニラシフォンケーキ

前回は売り切れだったバニラシフォンケーキを買いにまた焼き菓子しょかんへ。今回は開店の10時に。

買えました。甘さ控えめ、じわっとくる美味しさ。



他の焼き菓子もどれも美味しい。ひとつひとつ丁寧に作られていることが伝わってきます。

春の小旅行 その3

萩原さんにすすめられて、翌日は天童から48号線で仙台へ。山形から仙台へ行くときはいつも高速の山形道で行ってしまいますが、国道でゆっくり行くのもいいものです。さくらんぼなどの果汁園を過ぎると川に沿った山道になります。宮城県にはいり、そして目的地ニッカウィスキー宮城峡蒸留所へ。

国道から少しはいった緑あふれる場所にあります。おもわずスコットランドを思い出すような素敵な場所。スコットランドにいったときの写真をさがしてみようかな。本当は自由にこの広大な敷地を歩いてみたいのですが、もちろん工場なので見学コースしかいけません。
それにしてもこんなきれいな工場はみたことありません。こだわりは電線にも。景観のためすべて地下に埋めてあるそうです。




ウイスキーの最後の工程、貯蔵・熟成。工場の半分以上がこのための施設です。15年ものは2000年くらいに樽に入れられたのかなあと思いをはせると同時に、今樽にいれらるものは2030年くらいに出荷されるかと思うと不思議な気分になります。



シングルモルト宮城峡12年。マッサンブームで本当に欲しいものはかなり売り切れでした。

春の小旅行 その2

そして宿泊は前から伺いたかった「コロンコーポ」のゲストハウス。design travel 山形でも紹介されていますが、デザイン事務所コロンの萩原さん夫妻が経営しています。エコに配慮した建物ですので、この4月最初の時期ですとほとんど暖房いらず。シンプルな内装に丁寧に修理された天童木工の椅子などが違和感なく置かれています。



美味しいお酒と奥様の手料理をいただきながら、スウェーデンのはなし、デザインのはなし。素敵な時間。



プレートは昔の日本のもの。懐かしいデザイン。



十四代 黒縄…



朝食のフォッカチャ。

春の小旅行 その1

木曜日の午後から金曜日にかけて休みをとって小旅行。村山、東根、天童、仙台へ。宿泊する場所は以前から伺いたかった天童にあるコロンコーポ。そこへのお土産を買いにまずは焼き菓子しょかんへ。

14時くらに行きましたが、残念ながらこのときはシフォンケーキは売り切れでした。馬見ヶ崎川に近い住宅街にあります。おしゃれな佇まい。
焼き菓子しょかん - 山形/ケーキ [食べログ]




そしておすすめのあった村山の甘味処 ワサビへ。すすめてくれた方のコメントにあった”要でんわ”を忘れて直接お店に。そこで”要でんわ”の意味が分かりました。不定期でお休みになるんですね。ブログなどをみると今年1年休みになるとかのコメントも。
ワサビ (wa.sabi) - さくらんぼ東根/カフェ [食べログ]



closedの文字が悲しい。



天気もよかたので村山を適当にドライブして東根にある麩の専門店、文四郎麩へ。麩のドーナツにはじまりから鳥のから揚げを模したものなどいろいろな種類の麩があります。すすめられままに試食をしていたらおなかがいっぱいに。
-創業文久年間- 文四郎麸