東京に戻る日のお昼は更科藤井で蕎麦を。金沢も猛暑の中、おいしい蕎麦は旅の疲れをいやしてくれます。金沢はそれほど蕎麦は有名ではないみたいで、駅までのタクシーで運転手さんから、”なにが美味しかったですか？”と聞かれ、”蕎麦”と答えたところ、きょと…

”アトリエ・サワノ展”で購入した澤野工房のCD。Alone/Tonu Naissoo Piano Solo, Kaleidoscope/Naoko Sakata Trio, Never Let Me Go/Robert Lakatos Trioの３枚。Naoko Sakata Trioの坂田さんはスウェーデン、ヨーテボリの音大に在籍中だそうです。あうん堂の…

あうん堂のご主人の勧めで、Gloiniで開催されているジャズの澤野工房の展示会”アトリエ・サワノ展”へ。Gloiniは半年ほど前にオーブンした輸入雑貨、家具のお店で、２階をオープンなスペースとして貸しているそうです。今回がはじめての催し物とのこと。視聴…

和食が続いたので、この日は新竪町から犀川に向かって少し歩いたところにあるカジュアルフレンチのお店、BISTRO YUIGAへ。ここも町家を改装したレストランでとても落ち着く場所。昔は普通の一軒家だったようなところ。 コースメニューの中の前菜のひとつ。 …

金沢21世紀美術館へ。今回は無料のエリアだけ見学。プールの外側をはじめ、館内の半分くらいが無料で入場できる。夏休みということで、家族連れでにぎわっている。 館内のショップで”夏の乙女の金沢”展が開催中。今回の旅行で参考にしたガイドブック”乙女の…

浅野川大橋をひがし茶屋街と反対の方に少し歩いた所にあるBooks & Cafe あうん堂。靴を脱いであがることもあり、知人宅に招かれたような落ち着く空間。ここも町家を改装したお店とか。 ご主人の北欧旅行の話を聞きながら、能登の二三味（にざみ）珈琲をいた…

この日のランチは一週間前ほど前に予約をいれた鮨のみつ川へ。キンキンに冷えたビールと地元の素材を中心とした鮨をいただく。カウンター８席だけの町家を改装した小さなお店。カウンター内にはひとつひとつが吟味された美しい道具が並ぶ。ご主人の包丁さば…

翌日はひがし茶屋街へ。古くから続く街並。京都と同じように町家を改装したカフェ、雑貨店などもいくつかあります。 定休日だった紅茶の専門店、紅茶屋 山屋。ヨーロッパアンティーク調の看板が不思議と似合います。 ひがし茶屋街から少し坂を上ったところに…

七尾に３時過ぎまでいたこともあり、金沢までは能登有料道路で。時間があれば一般道がすきですが、あっという間に金沢到着。 急な夕立があり、そのあとに兼六園の上に半円の虹がかかる。 兼六園の斜め向かいに２１世紀美術館。位置関係がすこしづつわかって…

和倉温泉から七尾へ。七尾の一本杉通りを散歩。昨年の角館を歩いたときほどではないにしろ、かなりの猛暑で人影もまばら。 通りの中心くらいに位置する昆布海産物の”しら井”。かなりの風格を感じます。金沢にも支店があるとか。下記は一本杉通りを紹介してい…

２日目のランチは、和倉温泉駅からスキップで30秒というアメヤ食堂へ。ここはすぐ見つけることができました。ご主人はこのお店の２階で美容師もやっているとか。 浅漬け玄米やきめし。みそ汁と小皿がついて７８０円。毎日通いたいくらい美味しい。

能登、九十九湾からほど近いに松波にある横井商店へ。通りから一本入ったところの住宅街、ナビがないと迷いそうな場所。原料は米と大麦だけという”じろ飴”を買う。おばあちゃん手作りの布袋に入れてくれる。 いろいろな料理に使えるそうです。こんどパンを作…

ガイドブック”乙女の金沢”に紹介されていた、能登のはま塩を求めに仁江（にへ）町へ。輪島の北東になる場所。ガイドブックには、仁江海岸にある角花家の塩田で買えます、とだけ書いてありました。なかなか見つからず、最後は近所の方に教えていただきたどり…

今年の夏休みは、能登・金沢へ。能登空港からレンタカーを借り、宿を予約した能登の北東に位置する九十九湾へ。海沿いの道を選んでいくと懐かしさを感じる風景が続く。 リアス式海岸で内湾のため、まるで池のように静かな海。 旅館から海に下りる道沿いに沢…